ADHDの子供は大人になるにつれ、多動性は消失してくるといいます。
実際そのようで、大抵の子は成長するにつれ落ち着きを見せてきます。(自分の知ってる範囲ですが)
多動は外から見てのことで、本人はわき上がる衝動性に従って行動しているわけです。
理性で押さえきれないほどの衝動性の強さと、衝動であるが故、気がついたらやってしまっていたという2通りあるような気がします。
どらねこにとって黙っている事は苦痛です。
じっとしている事も苦手です。
おもしろい事があれば飛びついてしまいます。
これでも、だいぶマシになったと思いますが、これ以上は良くなりそうもありません。
料理していて困るの事があります。
1つは、衝動的に何かを追加したくなってしまう事。
味に深みを出そうと思って追加しているうちに深みにはまってしまうことも・・・
2つめは我慢できないこと。
混ぜないでそのままじっくり火にかけておかなきゃいけないところをかき混ぜちゃったり、30分で固まるものを待ちきれないで皿にあけちゃったりね。
でも、前向きに考えるとこのことは別の言葉で言い表せるんですよね。
試行錯誤